印刷をお受けできないデータについて
下記の内容に関してはデータ入稿いただきましても、
弊社では印刷・お取り扱い出来ません。
作成内容にてトラブルが発生した場合に、当社は一切の責任を負いかねます。
- 弊社は下記に属するものは受注しません(1~5)。
- ●1.公益に反する印刷物等
- ●2.風紀良俗に反する印刷物等
- ●3.他人を誹謗・中傷する印刷物等
- ●4.暴力団関係印刷物等
- ●5.最右翼、最左翼関係印刷物等
- ◯知的財産権(著作権・肖像権等)を明らかに侵害しているもの
- ●会社や団体などの権利元が許可していないイラストや写真を無許可で使用したもの
- ●特定の有名人の写真(タレント・選手・アイドル・声優など)を無許可で使用したもの
(ご自身で撮影されておりましても、有名人ご本人または事務所の許可が必要です。) - ●有名人が描いたイラストや有名人が撮った写真を無許可で使用したもの(WEB・雑誌からの転載)
- ●権利元イラストとそっくりに描いたキャラクターイラスト・ロゴ等を使用したもの ※一部、二次創作も含む
(アニメやマンガ・企業のキャラクターイラスト、 商品・ブランド・アーティストのロゴ等) - ●アニメ・ドラマ・映画など作品内で使用されている製品をそのままコピーしたもの
- ●商標登録されている物(特殊な形のものや家紋等)を無許可で使用したもの
- ●ご自身で撮影・作成・デザインしていない物を無許可で使用したもの
- ●公式に発売・頒布されている品の類似品
- ◯成人向け表現(残虐的な表現・性的表現) など風紀良俗や公益を害するもの
- ◯公安を害す恐れのあるもの
- ◯宗教活動に関係するもの
- ◯他人の不評、中傷の内容のもの
- ◯第三者に迷惑のかかるもの
知的財産権(著作権等)について
知的財産権?著作権?肖像権?難しいからわからない・・
皆もやっているからいいでしょ・・・では、すまされない!!
簡単ですが・・・お答えします!!
知的財産権って知ってますか?
海賊版などのコピー製品、類似品、偽ブランド品等は法で罰せられます。
なぜ罰せられるのか?
既存製品に非常に似たものを発表、販売することによりオリジナルブランドを保有する企業の「知的財産権」(著作権・肖像権・意匠権・商標権等)を侵害し、不正に利益を得られたり、不利益になることが発生したりするからです。
たとえば・・・
第三者が勝手にブランドのロゴマークを使った製品が大ヒット!となった場合
本来のブランドの知的財産権を持っている企業側が得られるはずだった利益を企業とは関係ない第三者が横取りした事になります。また、その製品が原因のトラブルが発生した場合、勝手に使われているにもかかわらず、ブランドにマイナスイメージが発生する場合もあります。
ブランドは信用をイチから膨大なアイデアと時間、費用をかけて作っているのですから、不利益になっては企業も訴えざるを得ません。
アーティストやキャラの製品を公式写真・イラストで作った場合何が問題か?
著名人(アーティスト・声優・タレント・スポーツ選手等)のお写真やキャラクター化したイラスト、アニメや漫画、ゲームなどのキャラクター、商品名やブランド・アーティストのロゴ(ドラマや映画内でのみ使用されているものも同様です)、デザイン… 公式物はすべて何らかの「知的財産権」で守られています。
たとえば・・・
「著作権」に守られている公式キャラクターを無許可にて使用し、「グッズ」にして「販売(転売)」した場合
オリジナル製品と間違えた消費者が「グッズ」購入することにより、上記のブランド品同様に、キャラクターの「著作権」を保有する企業の本来得られるはずだった利益を侵害、不利益を生じさせた事になり、企業側より「警告」や「告訴」がなされ、場合によっては裁判になる事もあります。
ロゴマークやキャラクターはある種のブランド。悪意が無くても、「著作権」元が公式グッズとしてすでに販売しているものの類似品・今後、販売する可能性があるもの・公式グッズと誤解をまねく可能性があるものを作成・販売した場合、「警告」「告訴」の対象となりえます。
- ご自身の撮影された写真でも、著名人が写っている場合は対象となるご本人または所属事務所等の許可が必要となります。場合により、シルエットでも不可の場合もございます。
- 同人作家さん(絵師さん)などアマチュアの方が書かれたイラストについても、絵を作成された時点でその作家さんに「知的財産権」が発生いたします。
詳しくは 公益社団法人著作権情報センター - 企業の公式サイトや作者・対象となる個人のご意見等、知的財産権には見解が異なる場合もございます。
今一度、お互いの不利益にならないためにもグッズに使用する対象をご確認ください。
弊社と致しましては、以上の事よりお写真やイラスト・ロゴなどの無断転載・コピーでのグッズ作成は固くお断りいたします。
送られてきた原稿・データはすべて知的財産権(著作権)を承認されたものと判断して制作します。
制作過程で著作権が承認されていないと判明した場合は、当社判断により印刷・作成を中断する場合がございます。その場合、それまでの制作料を請求させていただきます。